<これはシリーズ記事です。シリーズ全体はこのページにある「本シリーズの記事一覧」をご覧下さい。>
東山温泉の湯で体の疲れを取り、2日目の朝を迎えました
チェックアウトまで時間があるので、今日の予定を立てます
2日目の計画を立てる
目的は酒蔵と喜多方ラーメン
2日目は喜多方へ向かい、酒蔵で試飲と喜多方ラーメンです
折角なので会津若松市内で飯盛山などの市内観光をしたり、少し足を伸ばして猪苗代湖に行ってみたいところです
交通スケジュール
ところが、会津若松14:30発の高速バスで帰京する予定を考慮すると次のようなスケジュールとなり、喜多方観光が精一杯であることがわかりました
会津若松駅 11:01発-喜多方駅 11:16着 喜多方駅 13:47発-会津若松駅 14:03着 会津若松バスターミナル 14:30発-王子駅 18:40着
あちこち行って中途半端な観光になるより、喜多方でゆっくりお酒を物色して帰りにラーメンを食べるぐらいがちょうど良い時間と考え、他の観光は諦めました
会津若松駅へ
バス停待合室
宿をチェックアウトして、東山温泉駅10:12発のハイカラさんをバス停の待合室で待ちます
「ふくしまの酒新聞」で好みの酒造を決める
そこには色々なパンフレットがおいてありましたが、その中に「ふくしまの酒新聞」というのがおいてあり、福島は浜通り、中通り、会津の3地方の55の酒蔵の酒の紹介が書かれていました
これは丁度良いと思い、これから向かう喜多方の酒蔵8箇所の中から好みの香味に合いそうな大和川酒造にいくことを決めました
「まちなか周遊バス」ハイカラさんの車内は狭い
しばらくするとハイカラさんが来ましたので、会津若松駅に向かいました
昨日乗ったハイカラさんは路線バスの車両を使っていましたが、こちらは専用の車両です
ワクワクしながら乗ったのですが、車内は結構狭くてあまりの乗り心地は良くなかったです
会津若松駅に到着
20分ほど乗ると会津若松駅に到着しました
駅前の「あいづっこ宣言」
ホテルの猿ノ湯に浸かったときに、「あいづっこ宣言」という板書があったのですが、会津若松駅前にも白虎隊士の像と一緒に掲示されていました
地元の子供たちは小さい頃からこの宣言を聞かされているのでしょうか
高速バスのチケット購入
「とく特割」でさらにお得に
11:01発のJR快速あがの新潟行きまでは時間があるので、駅前のバスターミナルで帰りの高速バスの乗車券を買うことにしました
高速バスはバスタ新宿まで4,900円です
郡山まで出て新幹線で帰るより3,000円ぐらい安いです
時間は1時間ぐらい遅くなりますが、乗り換えがなく、バス内にトイレもあるし、途中2箇所で休憩もするので、体には楽そうです
何もよりも帰りは酒蔵で調達したお酒を飲みながら帰るので、乗り換えのないバスの方がゆっくりと飲んで帰れます
窓口で乗車券を購入したところ、請求された金額が2,700円でした
えっ!間違いじゃないのと思ったのですが、もらった乗車券にもきちんと王子駅までと印刷されているので、「まあいいか」と思って、放っておきました
そのあと調べてみたのですが、ちょうど期間限定の「とく特割」というのをやっており、大人片道2,700円のセールをやっていることを知りました
ラッキーです
会津若松駅
交通ICカードの精算はできず
気分良くして会津若松駅に到着し、まだ時間があったので、昨日野岩鉄道で交通ICカードの未精算が精算できるかJRの係員に聞いてみました
「Suica・PASMO処理連絡票」 を見せて、事情を説明したところ、こちらの駅ではできないので、首都圏の駅で精算して欲しいとのことでした
同じJR東日本なのですが、微妙にシステムが違うのかもしれません
ここでの精算は諦めて、高速バスを降りた王子駅で行うことにしました
気を取り直して喜多方へ向かいます
(つづく)