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帰りの高速バスのチケットを調達したので、安心して喜多方へ向かいます

JR磐越西線

(会津若松駅構内)

会津若松駅から喜多方まではJR磐越西線です

この路線は郡山から会津若松を経て新潟は新津までとなっています

新津から先は信越本線で新潟まで直通となっている編成もあるようです

会津若松でスイッチバック

この路線は会津若松でスイッチバックします

(ここでスイッチバックする)

JR快速あがの新潟行きに乗車

11:01発のJR快速あがの新潟行きがホームに入ってきたので、乗り込みます

(11:01発のJR快速あがの新潟行き)

これから約3時間かけて喜多方の往復旅行です

広がる田園風景

喜多方へはたった15分ですが、広がる田園風景を楽しみます

(喜多方までの田園風景)

喜多方駅に到着

喜多方駅につきました

(喜多方駅ホーム)

駅に酒樽

駅には地元の酒蔵の酒樽が積まれています

(喜多方地酒の酒樽)

越後村上でもそうでしたが、酒どころの駅には酒樽が置かれて、日本酒好きにはたまらない趣向ですね(村上駅の酒樽の記事はこちら

喜多方の街の様子

駅からまっすぐ伸びる道は車道、歩道の道幅が広くとても歩きやすいです

(幅広い車道と歩道)

大和川酒造に向かって歩きます

ビルもなく坂のない平坦なまちです

暫くすると大和川酒造の煙突が見えました

(大和川酒造の煙突)

大和川酒造

大和川酒造の外観

(資料館外観)
(資料館入り口)
(資料館入り口)

資料館館内の様子

酒蔵の中は資料館となって、自由に見学ができます

(資料館内部)
(飯豊蔵)

大和川酒造の銘柄が整然と並んでおり、お目当ての銘柄の目星をつけます

テイスティングルーム

倉を抜けるとテイスティングルームと売店があり、そこで試飲ができます

(テイスティングルーム)

試飲は無料ですが、限定酒は有料で味わうことができます

(有料の試飲)

私は「いのち」の方をいただきました

「彌右衛門」と「味噌漬けのチーズ」を購入

幾つかいただいた地酒の中から当主の名前を銘柄にしている「彌右衛門」に購入を決めました

(左側の彌右衛門を購入)

昨晩の夕食ででた味噌漬けのチーズもおいてあったので、それも調達し、帰りのバスの中でつまみにします

カード決済ができない?

クレジットカードで支払ったのですが、カード端末での処理が中々終わりません

通信が遅いようです

「大丈夫ですか?現金でもいいですよ」と若い女性の定員さんに言ったら、「田舎ですから(通信回線が遅いんです)」と少し訛りの入った返事が可愛かったですね

ついでに、この付近の美味しいラーメン屋をその定員さんに聞いたのですが、ラーメンの知識がなさそうだったのでおすすめを聞くことがはできませんでした

喜多方ラーメン「あべ食堂」

嵐山光三郎さんのお勧め

嵐山光三郎さんの本で紹介されていた「あべ食堂」に向かいました

外観

(あべ食堂)

立派な蔵がとなりに建っています。

(あべ食堂)

店内の様子

入ったらちょどテーブルが幸運にも1つ空いていましたので、座らしてもらいました

(店内の様子)

他はお客さんでいっぱいです

食べているときにも次から次へとお客がきて、行列状態になっていたので、ちょうど良いタイミングで入ったと思いました

中々の人気店

中々の人気店のようですね

地元のサラリーマン風の方も多いようです

待望の喜多方ラーメンを頂きます

待望の喜多方ラーメンをいただきます

(喜多方ラーメン。美味しそうでしょ?)

見た目は地味なのですが、これがとっても美味しかった

麺にスープがしっかりと絡みつき、口の中がとても幸せな気分になります

お店のおばちゃんも親しみやすく、美味しくいただくことができました

(つづく)

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