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ウーマンラッシュアワーの村上大輔さんは、多くの日本人が普通だと思っている「普通じゃない日本」を変えてくれそうな気がするので、今後の活動に期待しています

今回の「楽しいヒト」の紹介は、ウーマンラッシュアワーの村上大輔さんです 彼の著書「おれは無関心なあなたを傷つけたい」を読みました 大学生の子供にも読ませたいなあと思わせる本でした 村上大輔という人 村上さんはテレビで政治的発言をネタにした漫才をやって、テレビで見ることがほとんどなくなりました 年に一度...
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「娯楽は楽しいけど仕事は楽しくありません」:そんな人にも仕事を娯楽のように楽しくする働楽術を教えます

旅行、映画、コンサート・・・、娯楽って楽しいですよね でも「娯楽は楽しいけれど、仕事や日常生活は楽しくない」と感じることってありますよね その理由を考えたことありますか? 「そんなこと、当たり前じゃないか。そういうものなんだから」って言われそうですが、ここではその当たり前の理由を改めて考えてみたいと思...
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6. 風土改革に必要な専門知識:パーソナリティ理論が組織風土改革に必要な理由を教えます(2)日本文化

前回にひきつづき、パーソナリティ理論の知識が組織風土改革に必要な理由についてご説明します 日本文化 人々のパーソナリティの形成は社会や文化の影響を受けます この社会や文化を理解しておくことで、組織に所属する成員の行動や思考を推し量ることができ、より良い組織風土改革を進めることができます 我々日本人の行...
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「なあなあ」に慣れている日本人は多様性の実践に難しい:「なあなあ」ですまさずに、まずは「自分らしく」してみよう(2)

(前回よりつづく) 「なあなあ」は多様性の実践が難しい 話し合いの場で何となく「なあなあ」で物事をすませてしまう我々日本人は、多様性であろうということが非常に難しいのではないかと思うのです 「郷に入っては郷に従え」 「長いものには巻かれろ」 というのは、自分の意見や主張や大切にしている価値観を放棄する...
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「なあなあ」に慣れている日本人は多様性の実践に難しい:「なあなあ」ですまさずに、まずは「自分らしく」してみよう(1)

「なあなあ」で済ませる日本人 日本人は、話し合いの場で何となく「なあなあ」で物事をすませてしまうところがあります 言いたいことも言わずに「まぁ、いいか」で誤魔化してしまうところです 「あんまり細かいことを言うと面倒くさがられるし」と思うと、「まぁ、いいか」という態度をとってしまい、何も言わずにいるとこ...
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都心で紅葉狩り:小石川後楽園

最高気温が30度を超える日が少なくなりました 涼しい朝を迎え、ジョギングに良い季節となりました これから数ヶ月は紅葉が楽しめる季節になります 都心で紅葉狩り:小石川後楽園 GO TOキャンペーンで東京の発着が解禁され、紅葉狩りを計画している方もいらっしゃるでしょう それでも、新型コロナウイルスが心配で...
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日本語は述語さえあれば配列はどうだっていいところが面白い

今日は日本語の楽しさモノについて話してみたいともいます 出典は野内 良三さんの著書「「偶然」から読み解く日本文化」となります 野内さんによると、日本語と欧州語には次の違いがあると指摘しています <日本語>・述語さえあればよい・主語は必ずしも必要ではなく補語に過ぎない<欧州語>・主語と述語が不可欠 次の...
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日本語は文脈依存の言語であるから文脈を理解することが意思疎通のポイントとなります

先日、早とちりを避けるためには文脈を掴むことが大切であることをお話ししました 日本語は文脈依存的である 野内 良三さんの著書「「偶然」から読み解く日本文化」には、日本語が持つ性格について書かれています 野内さんは「日本語はコンテキスト(文脈)依存的言語である」と教えています そのことを示す例をその著書...
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米国人の自治心と消防士

日本の地方自治 石橋湛山は彼の著書「石橋湛山評論集」の中で、日本人の自治心を次のように評しています 我が国においても、地方の生活の改善のため、国庫の補助金制度は効能があった 而してその代償として自治心の発達を阻碍した 今はそれを改める時期である (略) 地方自治の発達は、このため非常の障碍を受けている...
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石橋湛山がカムバックして政治指南してくれたら日本も楽しくなると思います

明治時代から戦後まで生き抜いた石橋湛山は私にとって尊敬できる政治家です 教科書に書かれていない史実に触れる ジャーナリスト出身と言うこともあり、批評眼が鋭く、彼の著書である「湛山回想」でその片鱗を垣間見ることができます 例えば、戦前の政党は軍部を利用して政権争いをし、やがて軍部は政党を軽視するようにな...
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冷え切った職場にはピアボーナスは使えないでしょう

サンクスカードからピアボーナス 風土改革の施策としてサンクスカードを使うことがあります 名刺の大きさのカードに、感謝のメッセージを記入し、相手に渡すものです これにより社内のコミュニケーションを活性化させ、褒め合う文化を作ることで、モチベーションを上げたり、部門間の連携を強化させるというのが目的です ...
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新型コロナウイルスから学ぶ:反脆弱性な組織づくり

新型コロナウイルスが社会にもたらしたこと 新型コロナウイルス関連のニュースが世間を騒がしていますね ワールドニュースを見ていると日本だけでなく世界的に揺るがされています 国内では人が集まるイベントや会合が軒並み自粛となっています 働き方改革の一環として始めた在宅勤務は、新型コロナウイルス対策の施策に置...
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上司が社員の知恵や意見を積極的に聴く仕組みを作れば、働きやすい職場ができるのです

現在の日本には身分制度がないのですが、会社の上司に気軽に物を申しにくいのが一般的ではないでしょうか 特に平社員と経営者の間のように職位が広がると尚更です 小林製薬は失敗を許容する 日経ビジネスのネット記事に小林製薬のことが書かれていました そこで2013年に就任した小林章浩社長は、新商品の時期にだけ売...
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職場の中でゲマインシャフトを作りましょう(上)

ゲマインシャフトとゲゼルシャフト ドイツの社会学者テンニースは人間社会が近代化するとゲマインシャフトとは別にゲゼルシャフトが人為的に形成されていくと考えました(wikipediaより) このゲマインシャフトとゲゼルシャフトの定義は以下の通りです(大辞林より) ゲマインシャフト:血縁に基づく家族、地縁に...
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日本人気質を取り戻せば、楽しく働ける

日本は、独特の繊細鋭敏な美的感覚を働かせて、様式的統一ある文化を創り出し、すべての美の視点から、道德、教育、芸術、武技、競技、作法、その他を磨き上げるに違いない。できぬ事はない。かつて日本人はそういうものを持っていたのである。 日本への信条、三島由紀夫 三島由紀夫の日本人評価です 私たちも同意できる内...
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かつての日本型経営の中に、職場の一体感や社員のモチベーションを上げるヒントがある

2020年1月10日に放送されていた「おはよう寺ちゃん活動中」での話しです 経団連が示す日本型雇用システム(一括採用、終身雇用、年功序列)の見直しに対して、コメンテーターである施 光恒(せ てるひさ)さんがに次の様なことを述べていました 業績が上がらないとひょっとしたら首切られるかもしれない、飛ばされ...
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時空を超え故人に聴く:吉田兼好

今日の楽しいヒトは吉田兼好です 徒然草の第73段、85段、157段、235段は、心について書かれています とても700年以上前に書かれたと思えないほど、現代に通じる話です 吉田兼好以外の人たちも多くの書物を残しているのでしょうが、彼は「徒然草」として現代でも読むことが出来るのですから、うらやましい限り...
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幸せの測り方を知らない日本人への処方箋

聞き手:日本にいても豊かな経験はできますよね。なぜ、その実感ができないのでしょうか。 深澤氏:端的に言えば「幸せの測り方を知らない」ということです。日本社会では、働き方から娯楽まで仕組みの中に組み込まれていて、そうした枠組みを非常に欲しがる。サラリーマンとして生きる大体の骨格、たがの直径は初めから決ま...