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90ml単位で出してくれる四ツ谷の立ち飲み屋「スタンドバーSAKAGUCHI」

立ち飲み屋によく行きます 気の置ける仲間と行くことが多いです 立って呑むぐらいですから、あまり親しくない人とは行けないと思いますが 「立って呑むなんて、落ち着けない」とか「疲れて長居できない」と思われるかもしれませんが、疲れたら切り上げれば良いし、呑みすぎない分、身体に良いのではないでしょうか 値段も...
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AIに飲み込まれないために

アリババの信用スコア 中国でネット通販を運営しているアリババの信用スコアをご存じでしょうか アリババのユーザは、この信用スコアで評価されているそうです 中国では、仲間が集まると自分の信用スコアを見せ合って、その得点を競い合うそうです この信用スコアは、交友関係、支払い、位置情報のデータを使って、AIが...
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かつての日本型経営の中に、職場の一体感や社員のモチベーションを上げるヒントがある

2020年1月10日に放送されていた「おはよう寺ちゃん活動中」での話しです 経団連が示す日本型雇用システム(一括採用、終身雇用、年功序列)の見直しに対して、コメンテーターである施 光恒(せ てるひさ)さんがに次の様なことを述べていました 業績が上がらないとひょっとしたら首切られるかもしれない、飛ばされ...
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時空を超え故人に聴く:吉田兼好

今日の楽しいヒトは吉田兼好です 徒然草の第73段、85段、157段、235段は、心について書かれています とても700年以上前に書かれたと思えないほど、現代に通じる話です 吉田兼好以外の人たちも多くの書物を残しているのでしょうが、彼は「徒然草」として現代でも読むことが出来るのですから、うらやましい限り...
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同僚や仕事仲間とうまくやるために必要な習慣

仕事は決して一人ではできません 同僚や仕事の仲間などと良い関係を保つことができずに、仕事で悩んでいる方もおおいのではないでしょうか 以下の記事は、最近使われ始めた在宅勤務などのテレワークを行っている人が、仕事仲間と良好な関係を作る方法について解説しているものですが、テレワークを使わない人でも使えるもの...
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家族の幸せとは何かを考えさせられます(映画「家族を想うとき」)

「わたしはダニエル・ブレイク」に続き、ケン・ローチ監督の「家族を想うとき」を観ました あらすじは、公式サイトなどでご覧下さい 社会の底辺にいる人々に、自己責任という名目で、責任を押し付け、一部の人々だけが利益を享受するようなシステムはいけないと思わせる映画です 観ていると、奴隷制度と何が違うんだろうか...
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人が持っている「フィクションを信じる力」を呼び起こせば、職場は活性化する

フィクションを信じる力 サピエンス全史の著者であるハラリ教授は主張します ネアンデルタールのように絶滅せずに、ホモサピエンスが生き延びることができたのは、フィクションを信じる力があったからだそうです フィクションを信じる力は、集団の力を生み、結束することで、ホモサピエンスは絶滅の危機を乗り越え、今日の...
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喜びや悲しみを分かち合える「情緒的つながり」を持つ人は、幸福度が高い

人と人のつながりには2種類があるという話をご紹介します  情緒的つながりは、自分に対する受容や共感がベース。家族や親友など、喜びや悲しみを分かち合ったり、何か悩み事があるときに親身になって相談に乗ってもらったりするようなつながりを指す。  手段的つながりになると、もう少しドライな、トラブル対処や手助け...
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ホンモノの強い男は「他人と」ではなく「自分と」闘う(映画「ウインド・リバー」を見て)

映画「ウインド・リバー」を見ました ジェレミー・レナー演じる主人公コリーから、男の強さを教えられました 娘を殺された親友マーティンを慰めるシーン コリーは、娘ナタリーを殺された親友マーティンを慰めます それ(娘を失ったこと)を受け入れて苦しむ覚悟があれば、心の中で娘と会えることを思い出せる 娘がくれた...
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給与だけでは働く意欲を出せない

働く意欲に関わる話しです 先日、YさんとUさんの二人の話を聞きました ある役職定年者の話し Yさんの職場には役職定年(役定)になった中高齢者の社員Xさんがいます Yさんが抱えている問題は、Xさんが「(役定になって)給与を下げられたのに、今まで同じように働けない」と言って、Yさんの期待通りに仕事をしてく...
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働き方改革の施策は不満要因を整備するけど、社員に満足を与えられない

働き方改革はどういうものか 働き方改革というと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか 残業時間削減 会議の効率化 テレワーク(在宅勤務) RPA導入 ペーパーレス フリーアドレス 育休、短時間勤務 フレックスタイム勤務 と言ったところでしょうか これに加えて、生産性向上というキーワードもよく聞かれます 働...
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働く権利を行使できない職場は、包摂力欠如の社会と同様に罪深いことだと思います

令和二年となりました 明けましておめでとうございます 昨年、「わたしはダニエル・ブレイク」の映画を見ました 監督であるケン・ローチさんは映画を使って、社会的包摂の欠落に警鐘を鳴らします 映画では生きる権利がテーマでした その権利を行使できない社会システムに対する怒りを表現した映画となっています 人々は...
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今に集中すれば、苦しみを感じずにランニングできる

毎朝のランニングを苦しまずに、楽に走る方法について話しをしました そのコツとして 「苦しくない」 と思いながら走ることだと言いました 今朝、走っていて、別の方法が閃いたので紹介します 今ここに集中する それは、「今ここに集中する」です どのように集中するかというと、 自分の心拍数 肩甲骨と腰の動きの連...
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X社の風土改革(ep16):ふりかえり

マスタープランの達成度をふりかえる 私の異動で、開発センターでの風土改革から退くこととなりましたが、マスタープランの達成度を振り返っておきます Step1 まず、Step1の活動です Step1はコミュニケーション改善を中心とした風土改革ですが、従業員意識調査で、「職場で素直に発言することができる」は...
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自分の人生の目標や使命を考えることが、お金で買えない喜びをもたらします

自分の人生の目標や使命を考えたことがありますか 仕事を通じて 自分がどんな人生を送りたいか 自分はどんな人間になりたいか と自分の人生の目標とか使命を考えることは、実際にあまりないかもしれません 以前紹介した深澤直人さんが言うように、我々日本人は、他人が決めた枠組みの中に入ることで幸せを感じるような人...
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会社の利益が社員の損失となっているようでは、会社と呼べない(職場が一丸となって働きたいと思えるように)

会社とはどういう組織であるべきか アメリカの社会学者マッキーバーは、自然的結合により作られた集団をコミュニティ、人為的に作られた集団をアソシエーションと分類しました この定義によると、会社はアソシエーションに位置づけられます その定義をスーパー大辞林から引用しましょう アソシエーション アメリカの社会...
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筋トレプログラムをアップデートしました

筋トレをはじめて2ヶ月が経ちました 7種目ではじめた筋トレプログラムをアップデートしました 増やした種目 大胸筋と僧帽筋のプログラムを増やしています 大胸筋は以下のネット記事を参考にして、ダンベルフライを増やしました 僧帽筋は以下のyoutubeを参考にして、ダンベルベンチローイングを増やしました プ...
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苦しくないと思って走れば、身体が解き放たれたように自由になれる

走ることが苦しくなるとき 毎朝のルーチンで走っていると、走ることに義務感を感じることがあります 前日の疲れが残っている 朝の天気が悪い これからの予定に心配事がある こんな時は、気分よく走ることができず、「足が重い」、「呼吸が苦しい」と苦しさを感じながら走ることになります こんな走り方が毎日続くと、「...