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組織風土を改革するには、組織管理へのアプローチと個人へのアプローチという2つが必要となります
風土改革の2つのアプローチ
組織管理へのアプローチは、人間関係能力と集団的能力の開発を行い、例えばワーク・モチベーションを高めるリーダシップのトレーニングによりマネージャーの集団力学の実践的理解を深めます
個人へのアプローチは、カウンセリング心理学などの知見や原理を生かして、組織の一員として必要な対人関係スキルの開発や意識改革を行います
風土改革に必要な理論
風土改革の2つのアプローチには専門的な知識と豊富な経験が必要となります
組織風土改革を行う上で必要な理論には以下のものがあります
- 産業・組織心理学
- モチベーション理論
- コミュニケーション理論
- カウンセリング心理学
- パーソナリティ理論
- 労働関係法規の理解
このシリーズでは、これらの理論と風土改革に必要な知識について関連をご紹介したいと思います(つづく)
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