続きを読む

熱血ヒーロー織田裕二は社員に仕事の意味を問いかける

熱血ヒーローは織田裕二さんのはまり役 Amazon Prime Videoのドラマ「監査役 野崎修平」を見ました 窓際役員と揶揄される監査役 野崎修平を織田裕二さんが演じています 正義感が強く、情熱的な男を演じさせると上手いですね、織田裕二さんは おおぞら銀行の内部で行われている不正と闘う熱血漢ぶりを...
2020/5/31(日)
続きを読む

部下に教えることに徹するのではなく、聴くことに徹した方が、部下はやる気が起きるのです

部下の話の途中で遮っていませんか 白井一幸さんは日本ハムファイターズに1983年ドラフト1位で入団し、現役引退後は日本ハムの二軍監督、一軍ヘッドコーチを務めている人で、「神コーチング~人が育つ言葉」と著者です その白井さんが皆さんのようなリーダーの方に問いかけています 多くのリーダーは、部下に対してア...
2020/5/27(水)
続きを読む

組織が秩序を保つために必要なことは、規模に応じて異なります

今日は組織が秩序を保つために必要なことをテーマにします ハラリ教授が「サピエンス全史」にて、組織の秩序を保つために必要なことは、その組織の規模に応じて異なると説明してます 以下ではその規模に応じて必要なことを記します 小規模な組織では、親密な関係を築く 20〜30人ぐらいの規模の組織であれば、お互いに...
2020/5/26(火)
続きを読む

覇気のない新人、主体性の感じられない新人を元気にするには

先日、ある課長より若手社員の悩みを聞きました 入社した頃は元気だったけれど、担当の仕事をするようになって職場にも慣れてきた頃に、以前より覇気がなくなってきたり、言われたことしかやらなくなったり、問題が発生しても「どうしたら良いでしょうか」と頼るばかりで困ってしまいます このような社員は皆さんの所にもい...
2020/5/18(月)
続きを読む

人は事象を部分的に切りとられて言語化したことしか認識できない

人類発展の背景には言語の発明とそれを使った言語活動があると思っています 今日は言語化の限界についてお話ししたいと思います 言語化の限界 人は言語を使って話し手と聞き手の役割の中で対話を行います このときの言語化のプロセスの中に、2つの限界があります 人は事象を部分的に切り取ったものしか言語化できない ...
2020/5/13(水)
続きを読む

組織風土再生モデルのレベル0(沈黙の職場)を解凍する

しっかりと解凍しないと組織は変わらない レヴィン先生は、風土改革のような組織変革を実現するには3つの段階を踏まなければならないとして「解凍=混乱=再凍結」のモデルを提示しています 私が自社で組織風土改革の活動を行った経験から申し上げると、この第一段階の「解凍」をしっかり行わないと、活動を長続きさせるこ...
2020/4/28(火)2
続きを読む

誰が何をやっているのか分かりません

部下に「誰が何をやっているのか分かりません」と言われたときの対処方法について考えたいと思います 沢渡あまねさんの著書「職場の問題地図」では、「症状」、「放置をすると・・・」、「処方箋」について以下のように具体的に書かれています 引用します 症状 会話がない 話しかけづらい空気 常に時間がない 他人のや...
2020/4/27(月)1
続きを読む

人間は目的を喪失することに耐えられない

ハイデガーの人間観 佐伯啓思さんの著書「20世紀とは何だったのか」で紹介されていた哲学者ハイデガーの人間観です 人間は目的を喪失することに耐えられない 働きながら人生を楽しむために必要なことが目的だと、私は思っています なので私が社内で進める組織風土改革は、社員に自分の目的を定めることを重視します な...
2020/4/26(日)
続きを読む

組織風土再生モデル:レベル3「変革し続ける職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
2020/4/24(金)
続きを読む

組織風土再生モデル:レベル2「熱意のある職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
2020/4/23(木)2
続きを読む

在宅勤務の部下の管理はPull型よりPush型の方が上手くいく

「部下に在宅勤務をさせたが、部下の様子が気になって仕方がない」 そんな管理職の方に、部下から自発的に様子を教えてくれる方法についてお話しします 但し、この方法は既に部下との間で信頼関係を失っている管理職の方にはあまり効果がありません このような自覚をお持ちの方は以下の記事をご覧頂いて自己チェックを行い...
2020/4/20(月)1
続きを読む

組織風土の定義を仕事意欲の向上から考える

組織風土とは このブログでは「働くこと通じて、人生を楽しむこと」をテーマに掲げていますが、トピックの一つとして「組織風土をより良いものにする」ことを考えています この組織風土を良くするには「組織風土とは一体なにものであるか」をおさえなければなりません 大辞林によると組織風土の定義は以下の通りです 組織...
2020/4/19(日)3
続きを読む

宇沢弘文先生の唱える「ゆたかな社会」が組織風土の理想だと思います

宇沢弘文先生は著書「経済学は人びとを幸福にできるか」で「ゆたかな社会」を次のように定義しています 各人がその多様な夢と願望に相応しい職業につき、それぞれの私的、社会的貢献に相応しい所得を得て、幸福で、安定的な家庭を営み、安らかで、文化的水準の高い一生をおくることができるような社会 この「ゆたかな社会」...
2020/4/18(土)1
続きを読む

組織風土再生モデルは老化した組織を再生する道しるべです

組織は老化する 私が考案した組織風土再生モデルの適用は、老化した組織を想定しています 「組織が老化するってどういうこと?」という疑問が湧くかもしれません そのことについてはこちらの記事で触れました ここでは「組織も動的平衡を保って維持しようとしているのだがミスや損傷が残って老化という現象がおきるのでは...
2020/4/15(水)1
続きを読む

創造性を殺してしまう生産性

ハーバード・ビジネス・レビューの指摘 ハーバード・ビジネス・レビューに「生産性にこだわりすぎると創造性を殺してしまう」と書いてありました その通りだと思います 以下の引用します ビジネスパーソンは生産性のとりこだ。集中力を研ぎ澄まし、時間内で「やることリスト」を一つでも多く消化する方法を模索している。...
2020/4/14(火)
続きを読む

在宅勤務の電話が見直される

「コロナ禍で外出自粛」 家族のある人は話し相手がいるでしょうが、独り身の方にとってこの状況は辛いのではないでしょうか 孤独解消策として、Zoom宴会というのがあるとか 色んなことを考えるのですね 若者の発想は微笑ましいです 同僚からかかってくる電話 在宅勤務中に同僚からちょいちょい電話がかかってきます...
2020/4/13(月)
続きを読む

組織風土再生モデル:レベル1「事務的な職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
2020/4/12(日)2
続きを読む

組織風土再生モデル:レベル0「沈黙の職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
2020/4/11(土)4