![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/image.png?resize=512%2C48&ssl=1)
この記事は、素人が日曜大工気分で自転車をオーバーホールした記録をシリーズにしたものです
オーバーホールした自転車は2006年に購入したクロスバイクSPECIALIZED SIRRUSです
これまでの記事はこちらをご覧下さい
なお、GIANT ESCAPE R3(2009)のオーバーホール記録はこちらをご覧下さい
(お願い)
ここで書かれている内容はメンテナンスの素人の作業記録であり、この内容について当方では一切の責任を負いません
この内容を元にメンテナンスやカスタマイズを行う際は、あくまでも作業者個人の責任において実施して下さい
パーツの取り外し:スプロケット
クイックリリースレバー、スプロケットロックリングの取り外しは、GIANT ESCAPE R3の取り外し方と同じです
ESCAPE R3の場合は6枚のスプロケット(15-18-21-24-28-32T)が一体になったSHIMANO製でした
一方、SirrusはSRAM製です
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4452.jpeg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
スプロケットロックリング
スプロケットロックリングにはSRAMの印字があります
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4439.jpeg?resize=1000%2C750&ssl=1)
取り外したスプロケット
一枚ずつ分かれ、掃除がし易そうです
1枚ずつ分かれているので、浸け置きで錆落としをするときに溶剤が節約できそうです
ギヤは、12T,13T,15T,17T,19T,21T,23T,26Tとなっています
12Tと13Tの間以外は6個のスペーサーで挟まれています
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4443.jpeg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
スプロケットの刻字
ギア数が書かれている方が表ですが、恐らく表裏を間違えるとフリーハブに嵌めることができないと思います
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4441.jpeg?resize=768%2C1024&ssl=1)
固定ピン
26Tにはピンがついており、各ギアの穴を通すようになっています(左の写真は裏側から撮った構図)
ギアには油汚れがこびりついていますね
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4444.jpeg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
スペーサー
スペーサーにも数字が書かれていますが、意味はないようです
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4445.jpeg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
スペーサー
スペーサーも汚れていますね
![](https://i0.wp.com/doraku.kixall.com/wp-content/uploads/2020/07/IMG_4442.jpeg?resize=1000%2C1000&ssl=1)
フリーハブ
フリーハブも汚れがひどい状態です
次は、リアハブを取り外します(つづく)