この記事は、素人が日曜大工気分で自転車をオーバーホールした記録をシリーズにしたものです
オーバーホールした自転車は2006年に購入したクロスバイクSPECIALIZED SIRRUSです
これまでの記事はこちらをご覧下さい
なお、GIANT ESCAPE R3(2009)のオーバーホール記録はこちらをご覧下さい
(お願い)
ここで書かれている内容はメンテナンスの素人の作業記録であり、この内容について当方では一切の責任を負いません
この内容を元にメンテナンスやカスタマイズを行う際は、あくまでも作業者個人の責任において実施して下さい
13.交換部品の調達:ホイール(2)
購入したSHIMANOのホイールWH-R501が届きましたので、レポートします
配送された梱包箱
同梱された前後ホイール
内容物
ホイール、クイックリリースレバーとそれらの取説が入っています
前輪
前輪スポークの編み方はラジアル組みです
ステッカーが派手ですね
ハブ軸のプロテクター
手前に引いて抜きます
ねじ切りではなく、はめ込み式ですが、きつく嵌められているので、力を入れて抜きます
外れました
後輪ホイール
後輪スポークの編み方はタンジェント組みです
フリーホイール
スプロケットを装着
SIRRUS純正のSRAM製スプロケットがはまりました
互換はあると聞いていましたが、実際に嵌めることができて安心しました
後輪ハブ(フリーの反対側)
結構厚めのスペーサーが組み付けてあります
リムハイト
購入したノギスで測ってみました
カタログ通りです
リム幅
15mmでした
ブルーのリムテープが貼り付けられています
以上がWH-R501のレポートです
ふとここで好奇心が湧きました
「新品のホイールのハブはどのくらい綺麗なのだろうか?」
2006年製のSIRRUSのハブは玉押しの損傷が激しいことが分かりましたが、新品の時は綺麗だったとも思います
目の前に新品のホイールがあるので、分解して見ない手はありません
ついでにグリスの状態も見ます
今後グリスアップするときの目安になると思いますので(つづく)