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組織風土再生モデルのレベル0(沈黙の職場)を解凍する

しっかりと解凍しないと組織は変わらない レヴィン先生は、風土改革のような組織変革を実現するには3つの段階を踏まなければならないとして「解凍=混乱=再凍結」のモデルを提示しています 私が自社で組織風土改革の活動を行った経験から申し上げると、この第一段階の「解凍」をしっかり行わないと、活動を長続きさせるこ...
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誰が何をやっているのか分かりません

部下に「誰が何をやっているのか分かりません」と言われたときの対処方法について考えたいと思います 沢渡あまねさんの著書「職場の問題地図」では、「症状」、「放置をすると・・・」、「処方箋」について以下のように具体的に書かれています 引用します 症状 会話がない 話しかけづらい空気 常に時間がない 他人のや...
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人間は目的を喪失することに耐えられない

ハイデガーの人間観 佐伯啓思さんの著書「20世紀とは何だったのか」で紹介されていた哲学者ハイデガーの人間観です 人間は目的を喪失することに耐えられない 働きながら人生を楽しむために必要なことが目的だと、私は思っています なので私が社内で進める組織風土改革は、社員に自分の目的を定めることを重視します な...
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オンライン授業:ノートPCにゲーミングモニターを接続できずにハマりました

トラブルにハマってしまうというのは夢中になっている状態であり、好きなことに夢中になっている状態と類似性があるのではないでしょうか もしトラブルが解決すれば、トラブルにハマっていたことですら楽しいコトにもなりますし 今回は「パソコンのトラブルにハマって見事解決できた」という楽しいコトについてお話ししたい...
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組織風土再生モデル:レベル3「変革し続ける職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
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組織風土再生モデル:レベル2「熱意のある職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
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スロージョギングで足の甲が痛くなりました(つづき)

先日スロージョギング中に右足の甲が痛くなる話しをしました 骨盤の回旋を意識して走ったところ、新しいことに気づきがあったのでお話しします 骨盤の回旋を意識する 金さんの著書「走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版」には骨盤の回旋運動の話があります 胴体の中心を通る1本の柱を軸として、胴...
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在宅勤務の部下の管理はPull型よりPush型の方が上手くいく

「部下に在宅勤務をさせたが、部下の様子が気になって仕方がない」 そんな管理職の方に、部下から自発的に様子を教えてくれる方法についてお話しします 但し、この方法は既に部下との間で信頼関係を失っている管理職の方にはあまり効果がありません このような自覚をお持ちの方は以下の記事をご覧頂いて自己チェックを行い...
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組織風土の定義を仕事意欲の向上から考える

組織風土とは このブログでは「働くこと通じて、人生を楽しむこと」をテーマに掲げていますが、トピックの一つとして「組織風土をより良いものにする」ことを考えています この組織風土を良くするには「組織風土とは一体なにものであるか」をおさえなければなりません 大辞林によると組織風土の定義は以下の通りです 組織...
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宇沢弘文先生の唱える「ゆたかな社会」が組織風土の理想だと思います

宇沢弘文先生は著書「経済学は人びとを幸福にできるか」で「ゆたかな社会」を次のように定義しています 各人がその多様な夢と願望に相応しい職業につき、それぞれの私的、社会的貢献に相応しい所得を得て、幸福で、安定的な家庭を営み、安らかで、文化的水準の高い一生をおくることができるような社会 この「ゆたかな社会」...
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ビデオ通話を楽しむためのコツについて話します

コロナ禍で仕事でもプライベートでもビデオ通話を使う機会が多くなりました 使ってみてメリット、デメリットもわかってきたので、使うときのコツをメモとして残そうと思います ビデオ通話とは ここでいうビデオ通話とはインターネットに接続されたパソコンもしくはスマホを使ってお互いの映像を映しながら行う通話のことを...
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スロージョギングで足の甲が痛くなりました

足の甲の痛み 新型コロナウイルス感染対策で在宅勤務率が増えました 朝の通勤時間が不要になったので、スロージョギングの時間を30分から1時間に増やしています その影響でしょうか、右足甲が痛むようになりました 金さんの本によると 路面の固いところを走りすぎると、足の甲にあるいくつもの細かい骨が腱を痛めてし...
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組織風土再生モデルは老化した組織を再生する道しるべです

組織は老化する 私が考案した組織風土再生モデルの適用は、老化した組織を想定しています 「組織が老化するってどういうこと?」という疑問が湧くかもしれません そのことについてはこちらの記事で触れました ここでは「組織も動的平衡を保って維持しようとしているのだがミスや損傷が残って老化という現象がおきるのでは...
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創造性を殺してしまう生産性

ハーバード・ビジネス・レビューの指摘 ハーバード・ビジネス・レビューに「生産性にこだわりすぎると創造性を殺してしまう」と書いてありました その通りだと思います 以下の引用します ビジネスパーソンは生産性のとりこだ。集中力を研ぎ澄まし、時間内で「やることリスト」を一つでも多く消化する方法を模索している。...
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在宅勤務の電話が見直される

「コロナ禍で外出自粛」 家族のある人は話し相手がいるでしょうが、独り身の方にとってこの状況は辛いのではないでしょうか 孤独解消策として、Zoom宴会というのがあるとか 色んなことを考えるのですね 若者の発想は微笑ましいです 同僚からかかってくる電話 在宅勤務中に同僚からちょいちょい電話がかかってきます...
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組織風土再生モデル:レベル1「事務的な職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...
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組織風土再生モデル:レベル0「沈黙の職場」

組織風土再生モデルとは 私が考案した組織風土再生モデルは、組織風土を再生するための標準となるもので、組織風土改革の実践者の手引きです このモデルでは組織風土の再生段階を示す4つの再生レベルを定義しています レベル0:沈黙の職場 レベル1:事務的な職場 レベル2:熱意のある職場 レベル3:変革し続ける職...