続きを読む ネガティブ思考の部下の扱い方 ネガティブ思考の部下はいませんか 新しい仕事にアサインしたいのだけど、「上手く行く自信がない」と固辞して、引き受けたがらない、そんな部下です ネット記事に「防衛的悲観主義」というキーワードがありました そこで注目したいのが、米国の心理学者ジュリー・ノレムとナンシー・キャンターの「防衛的悲観主義」という...
続きを読む X社の風土改革(ep7):啓蒙活動 ④ 啓蒙活動 4つ目の施策が啓蒙活動です センター内の全社員に言える化活動を広く知らしめるために、かわら版というポスターを職場に掲示して、各職場の言える化の取組みを紹介しました またポータルサイトを開設して、これまで実施した様々な施策を紹介したり、傾聴教育ビデオを公開しました
続きを読む 思い悩むことがあったら 行き詰まりから抜け出す 身の回りの世界の見方は人によって異なるため、身近な人から言われた言葉ひとつとってみても、それをプラスと捉えたり、マイナスと捉えたりします その結果、幸せを感じることができればそれで構いませんが、なにか生きずらい、不幸に感じ思い悩むようなことがあったら、「人はイメージの中に生きて...
続きを読む 人はイメージの中に生きている 自分だけのイメージ 大辞林によるとイメージとは「心の中に思い浮かべる姿や情景」とあります 人は誰もがイメージを持っており、身の回りの世界を解釈し、そのイメージに映しています このイメージは、心に感情を生み、行動に起こすきっかけとなります 人は自分の作り上げたイメージの中に生きているといって差し支えない...
続きを読む 箱男の生き方 ジム・キャリーが主演の「イエスマン”YES”は人生のパスワード(吹替版)」は、言われたことに何でも「ノー」と答えるカール(ジム・キャリー)が、あるセミナーを受講したことをきっかけに、何でも言われたことに「イエス」と答えることで、人生を変えることができた若者の物語です この映画は...
続きを読む 動的平衡を保てない組織は老化する 動的平衡 少し前に生物学者の福岡伸一さんが「動的平衡」という考え方を示してブームになりました 生命を細胞レベルで考えると、ひとつひとつの細胞は古いものから新しいものに置き換わっており、1年も経つと人間はすっかり入れ替わっていると説明して世間を驚かせました 細胞レベルで見るとダイナミック(動的)に変わっ...
続きを読む 自分のために生きる 自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、一体、誰が自分のために生きてくれるのだろうか どうしたら「人目」から解放されるか:日経ビジネス電子版 これはユダヤ教の教えだそうです この言葉を引用したネット記事は、人目が気になって仕方ない人の悩みについて書かれています その結論が冒頭の引用になる...
続きを読む 職場でありがちな不平不満への対処には本来の仕事の意味を思い起こさせるような働きかけをしましょう 不平不満でありがちなもの 組織風土改善のアイデアを広く社員に求めるためにアンケートをとることがあります アンケート結果を分析して、職場で何が起きているのかを見ます 「なるほど」と思えるものもあれば、「一見もっともで大筋は了解できるけど、じゃあ一体どうすればいいの?」と思う意見もあります 例えば、社内業...
続きを読む X社の風土改革(ep6):横のつながり強化 ③ 横のつながり強化 ステップ1の3つ目の施策が、横のつながり強化です 上司・部下の間のような縦の関係性を改善するだけでなく、同僚同士の横方向の繋がりを強化する施策も打ちました 例えば、課長向けの対話型ワークショップは課長を7名集め、課長が現実に抱える問題をテーマ(例えば「フィードバックの仕方」)をあ...
続きを読む 全体性を取り戻す アイデアの芽が育たない いつの時代でも新規事業を育てる取り組みはあると思います アイデア発想法やビジネス創造手法の教育を新たに導入し、受講者にピッチを作らせて、ビジネスのネタを生み出す仕組みを作るけど中々が広がらない ピッチを作った本人も、「これは割と良いアイデアが出来た」と思うのだけど、それに賛同す...
続きを読む 自分たちの良さを振り返り経済成長に繋げよう ある外部講師の評価 外部講師を管理職研修に招いたときのことです その講師は、職場の状況を管理職に振り返らせました その内容を聞いていた講師は、以下のようなコメントを加えました 「もっと自分たちの仕事の素晴らしさに気づいて下さい。皆さんは世の中の役に立つ仕事をしています。皆さんは何年の間も同じ仕事をして...
続きを読む 個性を大切にする オールブラックスの強さ NHKテレビ番組「ラグビーを100倍楽しもうSP」で、オールブラックスの強さを探る話しをしていました その秘訣は「個性を大切にするラグビー」だそうです オールブラックスでプレーをしていた選手のインタビューも紹介されていました 私たちは経験を重ね自分たちの個性に磨きをかけていきま...
続きを読む モデル職場のサポート モデル職場の必要性 風土改革を成功させるためには、モデル職場を早い段階で作ることが大切です 風土を変えるということは、社員のマインドを変える面もあるので、中々効果が見えにくいものです そのことが活動の意欲を下げる原因にもなります よって、早いうちに改革の効果が出始めている職場を作ることが肝になります ...
続きを読む 広角レンズを持つ 被写界深度 広角レンズと望遠レンズの話をします そういうと「「視野を広く持て」と言いたいのだな」と連想するかもしれません 実はその通りなのですが、ここではそれに加えて「被写界深度」の話をしたいと思います 「被写界深度」とは、ピントが合っている奥行きの深さです 広角レンズは被写界深度が深く、手前から遠方...
続きを読む X社の風土改革(ep5):ご意見番制度 ② ご意見番制度 ステップ1の2つ目の施策が、ご意見番制度です 担当の中には、直接上司に相談しにくいということもあります そこでご意見番を各部に設置するご意見場制度を作り、職場の課題がエスカレーションできるように、別のパスを作りました
続きを読む 業務の引継ぎは業務の見直し(イノベーション)の機会を与えてくれることを教えてくれました 引継ぎという行為を通じて、業務プロセスを見直すきっかけを掴み、働き方改革につなげるという話です 日本企業と欧米企業の引継ぎの違い 会社組織では異動はつきものです そこでは業務の引継ぎが必ず行われます その引継ぎのやり方が、日本企業と欧米企業では異なるという話しがネット記事にありました Howにフォーカ...
続きを読む 折りたたみ傘 傘に求める要件 傘は用を為さなくなると単なるお荷物に変わるため、なるべく持ち運びやすい折りたたみ傘を買うようにしています 折りたたみ傘を発明したクニルプスも幾つか試しました 最軽量のX1や、自動開閉のT2 X1はケースの使い勝手がよく、鞄にしまうときに他の荷物がぬれずに済みます 小さいことは携帯性を上...
続きを読む ブルースティック ブルースティックとの出会い 上野公園を散歩していると、イベント集会テントの下で家具、バック、シューズなどの即売会をやっていました よく見ると、その商品は刑務所で製造された製品が陳列されてます どんなものを売っているのだろうと端から眺めていたら、どこかで見た商品が山積みで売られていました それは「ブルー...