この記事は、素人が日曜大工気分で自転車をオーバーホールした記録をシリーズにしたものです

オーバーホールした自転車は11年前に購入したクロスバイクGIANT ESCAPE R3(2009)です

これまでの記録はこちらをご覧下さい

(お願い)
ここで書かれている内容はメンテナンスの素人の作業記録であり、この内容について当方では一切の責任を負いません
この内容を元にメンテナンスやカスタマイズを行う際は、あくまでも作業者個人の責任において実施して下さい

交換部品の調達(2)

オーバホールの作業を続けているうちに、新たに交換部品を調達する必要がでてきたので、それをご紹介します

シフトインナーケーブル

リアディレイラーのアウターケーブルの皮膜が破れ、むき出しの部分が錆び付いてしまいました

アウターケーブルは以前に交換したときのあまりがあるので調達の必要はないのですが、ついでにインナーケーブルも交換しようかと思い、調達することにしました

購入したシフトインナーケーブルはシマノのものです

インナーケーブルにはブレーキ用とシフト用があり、太さが異なります

シフトインナーケーブルは径が1.2mmとなりますので、間違いのないように購入します

Amazonで調べるとアウターケーブルとセットとなっているものもあります

 アウターケーブルの色にこだわりがない場合は、このセットのほうがお得になっています

私はピンクに統一したかったので、セット品ではなくインナーケーブルのみを購入しました

ディレイラーハンガー

リアディレイラーをローにシフトすると、プーリーが後輪のスポークに当たってしまうことが分かりました

ディレイラーハンガーが曲がっているようなので、交換することにしました

以前も交換しましたが、このときは購入店でお願いしました

GIANT社は部品の販売を一般向けに行っていないので、純正品を購入することができないようです

互換商品と思われるものをAmazonで購入しました

届いたものを純正品と比べてみると若干形状が異なります

互換商品(左)と純正品のディレイラーハンガー

互換商品のほうが、リアディレイラーを取り付けるネジ穴周りがでっぷりしている感じです

フレームへの取り付け穴位置(2カ所)は純正品とぴったり同じで、リアディレイラーの取り付け穴位置も大きく異なっていないようなので、互換商品でいけそうなことが分かりました

ディレイラー・ガード

ディレイラーハンガーの交換は2回目となります

曲がってしまった原因として

  • リアディレイラー側に転倒した
  • 駐輪場で隣の自転車に接触した

というのが考えられます

ディレイラーハンガーだけでなく、リアディレイラーにも損傷があると思います

そこで、ディレイラー・ガードをはじめて取り付けてみようと思いました

選んだ商品がこちらです

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感想(6件)

実際に届いた商品がこちらです

取り付けねじも同梱されているはずなのですが、新型コロナウイルスのえいきょうによる空輸便減少とのことで、別便で送られてくる予定です

ねじ穴位置を実車に合わせてみたのですが、うまく合っていないようなので、ネジが到着したら解決策を練らないといけません

以上が追加で購入した交換部品の紹介です